「海洋汚染事件」について、福島検察審査会の事務局から、連絡がありました。
6月22日に追加の第2次申立で、汚染水の委任状を提出する予定にしていましたが、6月15日までに提出しないと間に合わないとのこと。
どうやら、今月末くらいには結論を出すのではないかと思われます。
現在、2000人を超える告発人の方から、委任状が返送されています。
4月13日に第1次の申立をして、ほんのわずかな期間で起訴の是非が判断できるとは、思えません!
この事件は、福島第一原発事故とともに世界未曾有の核物質による海洋汚染事件です。
不起訴理由には、「地下水が海に達するまで相当の期間を要する」など、おかしな理由ばかりです。
告発人の意見聴取もされていませんし、強制捜査、家宅捜索もされていません。
早くも事件は幕引きされようとしています。
汚染水問題は、日本国内のみならず、海外でも非常に重要な問題として注目されています。
緊急に予定を変更します。
ぜひ、みなさまお集まりください!
- 6月6日(月)福島検察審査会に申し入れ
- 9:00福島検察審査会に申し入れ(場所:福島地裁)
「汚染水事件について拙速な結論を出さず、しっかりと審議をお願いしたい」 - 10:00記者会見(場所:福島県庁 社会記者室)
出席:告訴団団長 武藤類子、 支援団団長 佐藤和良、 甫守一樹弁護士、 告訴団役員
- 9:00福島検察審査会に申し入れ(場所:福島地裁)
- 6月15日(水)追加の第2次申し立て
- 9:00追加の第2次申立(約2000名余)(場所:福島地裁)
- 10:00記者会見(場所:未定)
- 6月22日(水)「汚染水問題集会」
- 13:30~「汚染水問題集会」 <予定通り実施>(場所:福島市市民会館・第2ホール)
・講師:木野龍逸さん - 15:00~デモ(予定)
- 13:30~「汚染水問題集会」 <予定通り実施>(場所:福島市市民会館・第2ホール)