2016年01月31日目黒区民センターホールにて「1.30発足のつどい」が開催されました。
勝俣恒久、武黒一郎、武藤栄の旧経営陣3人らが業務上過失致死傷罪で強制起訴され、東京電力福島第一原発事故の真実と責任の所在を明らかにする刑事裁判の行方を見守り支援する方々が、あいにくの天気にもかかわらず400名を超え集まりました。
福島からかけつけるバスは大雪のため遅れましたが、ホールの席はすべて埋まり、立ち見の方が会場にあふれます。
佐藤和良団長や武藤類子副団長、呼びかけ人の個性豊かなスピーチに会場は熱気に包まれ、これから10年を超えるであろう戦いに向け気持ちを整えることができました。
Movie Iwj(再生時間約5分)
福島原発刑事訴訟支援団準備会(再生時間2時間)
プログラム
- 開会
- スライド「2012年の告訴から強制起訴にいたる福島原発告訴団の4年間の歩み」
- 告訴団から支援団発足にいたる経緯(武藤類子)
- 支援団入会申し込みについてのお願い(地脇美和)
- 福島原発刑事訴訟支援団 団長あいさつ(佐藤和良)
- 福島原発事故の責任と強制起訴による刑事訴訟(海渡雄一弁護士)
- 呼びかけ人スピーチ
- 鎌田慧さん
- 河合弘之弁護士
- 添田孝史さん
- 広瀬隆さん
- 満田夏花さん
- 水戸喜世子さん
- 保田行雄弁護士
- まとめ(武藤類子)
- 合唱「我ら揺るがず」
われら ゆるがず
われら ゆるがず
水辺に立てる木のごとく
われら ゆるがず
未来への道
原発許さず
水辺に立てる木のごとく
われら 許さず
いのちを 守ろう
力を あわせて
水辺に立てる木のごとく
われら ゆるがず - 閉会
- 日時 2016年1月30日(土)14:00〜16:30
- 場所 目黒区民センター(東京都目黒区)
- 主催 福島原発刑事訴訟支援団準備会