3月21日正午から、冷たい雨の中、「1日も早く、早く裁判を!東京地裁前行動」を行いました。
※次回行動は、3月29日(水)12:00~13:00まで、再び、東京地裁前で要請行動を行います。
2016年2月29日、東京電力の旧経営幹部3名が強制起訴され1年が過ぎましたが、刑事裁判の初公判の期日は、未だに決まっていません。もう、待てません!
この行動には、いまだ闇の中にある原発事故の真実とその責任の所在を、1日も早く明らかににするため、約100人が参加しました。
弁護団の弁護士、作家の広瀬隆さん、シカゴ大学の名誉教授ノーマ・フィールドさん、福島県内から駆け付けた告訴人らが次々と、早期の公判開始決定を訴えました。
ノーマ・フィールドさんは、手作りの【正義の遅延は 正義の否定】というプラカードを掲げ、早期に裁判を開始するようにと訴えました。
3月11日は地元のシカゴで、仲間達とアピール行動をされたそうです。
その後、代表の10名が東京地裁刑事4部に対し、早期の公判開始決定を文書で申し入れました。
3月29日(水)再度、東京地裁前で要請行動を行います!
- 3月29日(水)公判前整理手続きの第1回協議が開かれます。
この日、12:00~13:00まで、再び、東京地裁前で要請行動を行います。
「早々に手続きを終え、全ての公判日程の決定を!」と訴えます。
ぜひ、ご参加下さい!!