福島原発刑事訴訟支援団の北海道会員のみなさま
お世話になります。
福島第一原発で最初の爆発が起きてから丸8年となる2019年3月12日に、東電刑事裁判は結審しました。
最終弁論で「被告人らは無罪」と東電元役員らの弁護人は主張しました。
津波対策を怠り事故を防げなかった罪を問われた3被告も異口同音に「付け加えることはございません」と述べ、謝罪の弁はありませんでした。
判決は9月19日に言い渡されます。
刑事公判で明らかになった事実を多くの方に知っていただき、有罪判決を勝ち取るための「厳正判決を求める北海道民集会」を開催致します。
ぜひ、ご参加いただければと思います。
厳正判決を求める 北海道集会
- 時間…5月27日(月)18:30〜20:30
- 場所…札幌市 かでる2・7 「520研修室」
札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル - 内容…
*海渡雄一弁護士の講演(被害者代理弁護団)
*被害者遺族の証言読み上げ
など
判決 9月19日(木) 13:15〜 東京地方裁判所104号法廷
原子力発電所といういったん事故が起きれば甚大な被害が発生する危険を内包する施設の運転・保全を行う電気事業者の最高経営層に属する者として、あるまじき態度と言うほかありません。
石田省三郎指定弁護士