東電元経営陣の刑事責任を追及する第10回の最高裁行動を12月19日(木)に行います。
最高裁に『東電と密接な関係のある最高裁・草野耕一裁判官に「東電刑事裁判」の審理を回避するよう求める署名』を提出し、午後からは、島崎邦彦さん (元原子力規制委員会委員長代理、元地震調査委員会委員 長期評価部会会長、元日本地震学会会長)を講師にお迎えし、集会を行います。
「きちんと対策すれば、福島原発事故は防げ、多くの人たちが助かった。
しかし、東京電力と国は対策をとらなかった。
いったい何があったのか?なぜそうなったのか?」
(『3・11大津波の対策を邪魔した男たち』より)
内部から大津波を警告した地震学者の告発を聞いて下さい。
日時:2024年12月19日(木)
【最高裁署名提出行動】10:00~10:30
場所:最高裁前正門
【集会】会場:全国町村会館 ホール
(東京都千代田区永田町1-11-35)
- 13:00 開場
- 13:30 開会
- 福島原発刑事訴訟支援団弁護団からの報告:海渡雄一弁護士
- 講演:島崎邦彦さん
『「長期評価」の見解の科学的信頼性と津波対策、原判決の誤りをただす』
(ご著書 『3・11大津波の対策を邪魔した男たち』など多数) - 質疑応答
- 歌『真実は隠せない』
- 15:30 閉会