「指定弁護士、強制起訴裁判で最高裁に上告趣意書を提出」科学ジャーナリスト添田孝史さん記事(Level7サイト)

東電原発事故の真実を伝えるサイト「Level7(原発報道・検証室)」でシリーズ連載されている、科学ジャーナリスト添田孝史さん執筆の「国の責任を考える 」を転載してご紹介します。

指定弁護士、強制起訴裁判で最高裁に上告趣意書を提出(添田孝史 2023年9月22日)

福島第一原子力発電所の事故を起こした責任を問われ、東京電力の旧経営陣3人が強制起訴された裁判では、東京高裁(細田啓介裁判長)が23年1月に全員を無罪としている。

この判決の破棄を求め、検察官役の指定弁護士が上告趣意書を9月14日に最高裁に提出した。

重大な事実誤認や審理を尽くしていない点があるとしている。

  • 東京高裁判決、おかしなポイント四つ
  • 証人を認めなかったのに「立証できていない」とした東京高裁
  • 「現実的な可能性」を要求する誤り
  • 集団訴訟や株主代表訴訟との関係

続きは、下記よりご覧ください。
https://level7online.jp/2023/20230921/